KISL準備室(徒然)

経理、事務とかで活用するコンピュータソフトについての自分が体験したことの回想録とシステムに対する私見の徒然
てぃーだブログ › KISL準備室(徒然) › コンピュータ+カンピュータ(その2)

コンピュータ+カンピュータ(その2)

とりあえず社長を納得させて、できあがったソフトを試運転(よく試用という言葉を使いますが、単に私がこの言葉が嫌いなんで、試運転とさせていただいてます)
してみると
「手書きの方がずっとはやいじゃないか
当たり前です。コンピュータはあくまで普段の作業の積み重ねの集計が人力よりはるかに早くなり、経営者が求める経営資料を、瞬時に提供できるのであって、ドタバタする現場では手作業には勝てません。
このへんで融通をきかすことがコンピュータ会社には求められるんですが、新米の時の私はそれがわかりませんでした。
「手書き=コンピュータ使う意味がない=返品」
それを恐れるあまり、現場とギクシャク、コンピュータはいつまでもうまく稼働しない=お客様ぶちギレ「社長出せ
いきなり社長はまずいので、直属の部長と私が平謝りからスタートさせて、なんとかお客様をなだめ、現場担当者を交えてのミーティングを行い、なんとか稼働させるという感じです。


Posted by 事務手伝いゆーたん at 2010年10月21日   12:40
Comments( 0 )
[公開]
[非公開]
※管理人のみ管理画面から確認することができます。
[公開]
[公開]
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。