KISL準備室(徒然)

経理、事務とかで活用するコンピュータソフトについての自分が体験したことの回想録とシステムに対する私見の徒然
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介護保険業務ソフト(その1)

私が勤めて、関わっていたものに「介護保険業務管理ソフト」がありました。

私がこの仕事を始めた1999年は、翌年から始まるこの新しい法律により「ビジネスチャンスだ!」とばかり、これまで「介護」という分野と関わりがなかった企業が続々参入してきました。

どの業種でもそうですが、介護の事務で使うコンピュータソフトを開発して販売する業者は、全国展開している大手と、地元で強いところが割とはっきり分かれていました。

ところが、介護保険が始まるので、今までのソフトでは、事務作業で最重要な請求ができなくなる。つまり、必ずソフトを新しくしないといけなくなるわけです。

ソフト会社は「こんなオイシイ市場はない」とばかり積極的に営業を展開します。
しかし、介護保険の事務を、一般企業の会計ソフトや販売管理ソフトと同じように考えていた業者は、痛い目を見ることになります。

その2へ続く…

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Posted by 事務手伝いゆーたん at 2010年10月24日   10:36
Comments( 0 ) 介護保険
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